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■Q&A

Q1.特許を出願するときに注意することは何ですか?
A1.
出願は一刻を争います。我が国は先願主義ですから、同じ発明であっても先に出願した発明のみが特許となり、後に出願した発明は特許になりません。早めに弊所にご相談下さい。
Q2.特許を出願する前にすることは?
A2.
特許出願をしようとする方は、事前に特許公報、公開特許公報、実用新案公報などを調査して下さい。出願前のお打ち合わせがスムーズになります。
Q3.特許権などの産業財産権を取得するには?
A3.
法律上の保護はまず、特許庁への出願からはじまります。出願手続は煩雑ですので、まずは弊所にご相談下さい。
Q4.出願を依頼する際、何を準備すればいいですか?
A4.
特許、実用新案、意匠の場合には、出願したい内容に関する説明資料及び図面等を準備して下さい。また、商標についても具体的なネーミングやロゴを表記した資料等を準備して下さい。
Q5.新製品を開発しました。
   早期権利化するにはどうすれがよいですか?
A5.
まずは出願手続が必要です。特許出願、実用新案登録出願、意匠登録出願のどれがよいかケースバイケースです。また特許出願では早期審査等があります。まずは弊所にご相談下さい。
Q6.従来の製品の形状を少し変更して改良しました。
   このような場合でも権利取得の可能性はありますか?
A6.
可能性はあります。形状の変更点が少しだけであっても新たな作用効果が生じる場合があります。
Q7.会社内で特許性の判断が難しく特許出願するか否かで
   意見が纏まりません。どうしたらよいですか?
A7.
どの部分に発明のポイントがあるかの判断は非常に重要です。まずは弊所にご相談下さい。
Q8.外国への出願は可能ですか?
A8.
外国に出願する場合には、国内出願をした日から1年以内に出願する必要がありますので、国内出願手続が完了した後お早めに弊所にご相談ください。
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