東和知財研究 第14巻(2022)第2号(2022年10月)
知財マネジメントに関する論説、論文その他の研究成果を紹介する当研究所の機関誌です。
目次 | |
企業で役立つ特許15 箇条 | 2 |
巻頭言 | |
コロナ後の経済回復に向けた知的財産活動 津野 孝 |
4 |
VUCA ワールドの知的財産 鈴木公明 |
6 |
VUCA 時代の特許出願戦略 津野洋明 |
8 |
寄稿論文 | |
ロシアの民間航空機を抑圧する欧米の知的財産権利用法 Timothy J. Maier & Christopher J. Maier |
10 |
USPTO による特許適格性問題への取り組み Chad M. Rink |
14 |
欧州特許制度、不確実な世界における安定性のポイント Stephen Haley |
18 |
商標における優先権主張の改善に関する提案 Uwe Borchert |
22 |
知的財産と気候変動抑制技術 Dr. Thomas Schlief |
26 |
AI で創られた発明:ドイツ・欧州特許出願のための発明者指定 Dr. Martin Ahr |
32 |
ポストコロナ時代のドイツ・欧州特許庁、裁判所、知財事務所経営における知財業務の実態 Jürgen Feldmeier |
36 |
企業利益を保護する有効な知的財産権モデル―技術の先使用権について 逯 長明 |
40 |
コロナ禍における中国裁判所の知的財産権紛争事件対応の実務の変化 李 栄欣 |
44 |
新産業に対する政府の投資及び法の改正 康 一宇 |
46 |
MZ 世代による変化 金 仁漢 |
48 |
分割出願について 金 起文 |
50 |
ポストコロナ時代の知財戦略 朱 芳儀 |
54 |
台湾パテントリンケージ制度の最新動向 歐 姿漣 |
58 |
VUCA(変動、不確実、複雑、曖昧)環境下の知的財産 Dr. Rajeshkumar Acharya & Priya Mehta |
62 |
自由論文 | |
VUCA ワールドにおける知的財産 島田敏史 |
66 |
『資本論』の中の「産業革命」 江原 慶 |
68 |
我が国における知財訴訟事件の現況から 小椋正幸 |
70 |
AI 関連技術の知的財産の側面からみた状況について 米山 毅 |
78 |
商標出願に伴う社会的リスクについて 平林岳治 |
80 |
新たな価値環境における知財 平野 智 |
84 |
データで見る知財事情 | 88 |
日本国への出願について | 102 |