機関誌「東和知財研究」 東和知財研究 第14巻(2022)第1号(2022年4月) 2022.04.26 知財マネジメントに関する論説、論文その他の研究成果を紹介する当研究所の機関誌です。 目次 企業で役立つ特許15箇条 2 巻頭言 コロナ禍を乗り越えていく、我が国の知的財産活動 津野 孝 4 知財人材に求められる複合的能力 鈴木公明 6 2022 年 4 月からの制度改正 津野洋明 8 寄稿論文 米国における意匠権侵害 Timothy J. Maier & Christopher J. Maier 10 企業内知財部門へのサポート Stephen Haley 16 統一特許裁判所が再度議論され、まもなく準備作業開始の見込み Uwe Borchert 20 特許専門家としてのソフトスキル Dr. Thomas Schlief 24 統一特許裁判所の代理人および構成 Dr. Anton Pfau & Dr. Tobias Paintner 26 欧州特許出願審査過程における審査官への電話インタビュー リッター直子 32 ドイツ知的財産権のライセンス又は譲渡により非居住者にも ドイツへの納税義務が発生し得る Dr. Michael Pfeifer 38 第4次中国専利法改正 2-懲罰的賠償の適用要件について 許 偉群 42 中国商標審査審理ガイドラインの施行とその変化 尹 龍植 48 非類似商品間の経済的牽連関係の変化 康 一宇 52 融複合技術の出願と審査 金 仁漢 58 分割出願について 金 起文 60 韓国「不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律」改正 -データの不正使用行為及び有名人の人的識別標識の無断使用行為を不正競争行為として追加 金 椙煥,鄭 源英 62 知財管理と企業運営戦略との組み合わせ 朱 芳儀 68 特許技術者の育成を目的とした新人研修制度 歐 姿漣 72 専門性を発揮する業務体制 Dr. Rajeshkumar Acharya & Priya Mehta 76 ブラジルの新たな国家知的財産戦略 Roberto Carapeto 80 自由論文 「知的財産」と「知的財産権」 島田敏史 84 機械制大工業という概念について 江原 慶 86 スタートアップの知的財産取得に係るインターディシプリナリーな支援 米山 毅 88 商標実務と他法域との関わりについて 平林岳治 90 知財におけるマルチディシプリナリーアプローチについて 平野 智 92 特定侵害訴訟代理業務試験受験体験記 津野洋明 94 データで見る知財事情 98 日本国への出願について 106 Tweet シェア 機関誌「東和知財研究」