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懸賞論文

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懸賞論文

第五回
東和知的財産研究所懸賞論文
審査結果発表

  1. 募集の概要
     日本を長期不況から脱却させるべく、第二次安倍内閣が打ち出した一連の経済政策は、「アベノミクス」という通称で世界的にも耳目を惹き付けることとなりました。当初は、前例のない規模の量的緩和を実行に移した金融政策が最も顕著だったものの、続いて構造不況の克服に向けた、民間での成長戦略の必要性が国内外より提起されてきました。
     本年6月に「知的財産政策に関する基本方針」が閣議決定されたのも、こうした成長戦略の一環と言えます。その中では、国際的な産業競争力の強化を目指すべく、豊富な日本の伝統、文化および最先端技術に根ざした知的財産の戦略的活用が謳われています。
     そこで、グローバル市場における日本企業の競争優位の獲得に向けて、いかなる形で知的財産が貢献しうるか、理論的・実践的にアプローチする研究論文を募集しました。
     多数のご応募ありがとうございました。
  2. 審査結果
    最優秀賞 該当なし
    優秀賞
    「国境を越えた発明の法的保護-知財戦略の観点から-」
    野間小百合(広島大学大学院社会科学研究科 博士課程後期3年)
    佳作 該当なし
  3. 論文の公表
    優秀論文を当ウェブページおよび「東和知財研究」誌上にて公表しています。